既にビジネスでは必須のツールの一つになっています。
使いたくなくても仕事場で導入されて嫌々使っている人もいれば、
こんなに便利なツールは無いということで率先して使っている人もいると思います。
Lineと何が違うの?と感じる人も多いと思います。
違います。
全く違うという意見もあるし、基本的には共通点も多いという意見もあります。
単にチャットするだけなら大差は無いと思います。
もし違いをもの凄く簡単に初心者向けに抜粋するなら下記の2点が代表的なものになります。
・API連携が優秀 (他のツールとの連携が優れている)
・コメントやアップロードしたファイルを後で消すことができる。
もちろんこんなものではありません。
但しSlackを初めて使う人はこのことを知っていると、
使えば使うほど便利さを実感していくと思います。
Contents
Slack連携についてほんの一部を紹介
◆twitterと連携
ここでは私のtwitterで何か投稿があった場合に、
Slackでそれを受ける設定をしてみます。
Slackではチャネルというグループを作ることができます。
今回はベルピアの館というチャネルを作って、
その中に私のtwitterの投稿を表示させますが、
twitterの投稿は全て同じチャネルに入れることもできます。
使い分けは自由です。(考え方はフォルダと同じですね)
◆twitterでテスト用の投稿を実施し、Slackで表示されることを確認
別の画面ではtwitterで投稿をしています。
直ぐにSlackに表示がされていることが分かります。
(11秒くらいの所でテスト投稿が来る事が分かりますね)
気になるtwitterの投稿をSlackで受けるのはソートする意味でも便利です。
いちいちtwitterとSlackと両方立ち上げずに、
Slackであれこれ受けると一元管理できます。
ちなみに株・FXなどの為替取引をやっている人は社会情勢が気になると思います。
最近ではトランプ大統領の発言は大きな影響を与えますね。
トランプ大統領のtwitterをSlackで受けられるようにしていて、
仕事中にチェックしている人は多いと思います。
トランプ砲は凄いですからね~。
twitterを仕事中に開けていると疑われますが、
Slackだと大丈夫(と思う)な傾向があります(笑)
※ビジネスから少し外れてしまいますが。。。
◆RSSと連携
ここでは私のブログが更新があったときにRSSを受けられるように設定しています。
わざわざメールが来ているかチェックするのは面倒ですよね。
見過ごしたくない更新情報は全てSlackで受けてしまいましょう。
他にもサーバからアラートを受けるようにして、
装置を監視することもできます。
Slackはメンバーとメッセージをやりとりしたり、
twitterの投稿、ブログやサイトのRSS情報、そして装置のアラートなど
何かのトリガーを元にその情報をSlackで受けることもできます。
重要装置やサービスは営業や上司もエスカレーションを受ける前に、
自動的に受け取れるようにするのは今や常識になってきています。
AIを組み込んでインタラクティブにやりとりをすることもできます。
今回はSlackの良さの0.01%しかご紹介できていませんが、
少しずつSlackに関する情報を載せていこうと思っています。
会社でも1年前まではSlackは殆ど浸透していませんでしたが、
今では全社で必須なアイテムとなっています。