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はじめに
フィリピンは常夏の国です。
南国の国のため、いつも暑いと思っている人が多いと思います。
確かに半分正解です。
でも12月のフィリピンはそこまで暑くありません。
暑いときは30℃位あって汗ばむことはありますが、真夏用の服しか準備していないと風邪を引く可能性があります。
・バスの中 ※エアコンバス
・映画館
・ショッピングモール
・日が沈みかけている時間帯での海水浴
これらは油断をすると一気に風邪を引くパターンです。
特にバスの中は何でこんなに冷やしすぎるんだと言う位冷やします。
個人的にはシャツの上にパーカーとジャケットを着るくらいが丁度いいです。
エアコンの風は直接自分に当たらないようにカーテンで塞ぐのが一般的です。
私はテープと紙を準備して、通風口に紙を貼り付けたりします。
フィリピンのバスは分かりづらくて寒くてしかも空気が悪いので好きには成れないですが、
長距離移動をする際に他に手段が無いので仕方なく利用しています。
と言うかフィリピンではバスは欠かせない乗り物の一つです。
ちなみにエアコンバスの他にオージナリーバスというエアコンがついていない代わりに、
とても料金が安いバスがあります。
寒いのが嫌であればこちらは?となりますが、結局暑くてより危ないので(スリとか)エアコンバスの方がマシという結論になります。
・バスのチケット
フィリピンのバスのチケットは車内で販売しているものが一般的です。
写真の様に紙に穴の開いたものがチケットです。
最初は分かりづらいですが、良く見るとバスの車両番号や金額が分かります。
この時の金額は100ペソ、20ペソ、2ペソの所に穴が開けられている事から122ペソだったと思います。
チケットの買い方ですが、慌てなくても順番に係りの人が来るので待っていれば大丈夫です。
どこに行くのかを聞かれたら「場所」「人数」を伝えます。
複数分払う場合は「この人たちの分」とジェスチャーを交えて伝えましょう。
そうしたら人数分のチケット(上記写真の様な紙)を受け取ります。
直ぐには支払いはしません。
一通り係りの人がチケットを渡したら順番に集金に来ます。
なるべくおつりが出ないように払いましょう。
タクシーの様に意図的におつりをくれない事は有りませんが、
後回しにされて結局忘れられることはあります。
個人的にはバスは寒いのとスリさえ気をつければ、まぁまぁ安全な乗り物だとは思います。
パンパンガの遊園地へ
マニラからダグパンに行く途中にパンパンガにある遊園地とショッピングモールに行きました。
パンパンガは以前火山の噴火により、一帯が火山灰に覆われた場所です。
その上にショッピングモールや遊園地を作るのはさすがフィリピンと言ったところです。
ちなみにその火山はまだ「活火山」です。
・Sky Ranch San Fernando Pampanga
遊園地自体は小さいですね。
ジェットコースターやそれなりの絶叫マシンからメリーゴーランド、観覧車や子供向けのものなど。
用は何があるかではなく、誰と行くかだと思います。
・人気No.1の観覧車
・観覧車からの眺め
フィリピン人の女の子は乗り物に酔いやすい人や、絶叫物、高い所がダメという人も多いので無理に進めないようにしましょう。
定番のショッピングモール「SMモール」
SMと言えば大きい町や観光スポットに必ずあるビッグモールです。
あのMall Of AsiaもSMです。
真新しいものは無いですが、外れが無いというやつです。
人気のデートスポットであり、買い物をするにしても食事をするにしても事足りる場所です。
・もはや見慣れたこのマーク
以前はShoe Martという靴専門店街だったという話ですが、今は何でも屋さんです。
どのSMにもJolibee、Inasalなど定番のレストランやファーストフードがあります。
さすがにここまで来てJolibeeは無いですが。。。
・Jolibee
甘い味付けが特徴のJolibee。
あのマクドナルドがファストフードで唯一一番を取れなかった国がフィリピンと言われています。
もちろんフィリピンでもマクドナルドは人気がありますが、Jolibeeには勝てませんでした。
価格設定、味とともにJolibeeに軍配が上がったという所でしょうか。
正直、味の質が高いとは言えませんが、フィリピンに行ったのであれば一度は試してみるべきだと思います。
PampangaからDagupanへ
遊園地を満喫してから少しショッピングと食事をしてから、Dagupanへ向かいました。
Dagupanにはいきつけの安宿があって、定番のコースになっています。
但しPampangaからDagupanへは直接行くバスが無かった為、一度乗り換える必要がありました。
長距離バスの乗り継ぎは結構大変なので出きれば避けたかったですが、仕方が無いですね。
やはり乗り継ぎやバスの時間などはある程度前もって調べておくことをオススメします。
ちなみに現地の人でも何でも知っている訳では無いので、
基本的には自分で調べておきましょう。
夜中に何とかDagupanにつきました。