Contents
はじめに
フィリピンに行ったときの楽しみの一つは食です。
アドボ・シシグ・レチョンなどフィリピン料理は色々あります。
私の楽しみはまずsiomaiを食べることです。
シオマイ、つまりシューマイです。
醤油とカラマンシーをつけると最高です。
日本のシューマイの半分くらいの大きさで、食事というよりも完全におやつ感覚で食べられます。
駄菓子みたいですね。
種類や場所にもよりますが、大体6~8個で25~30ペソ(60~70円)くらいです。
デパートやバス停、ちょっとしたストリートフード街でもあります。
あともう一つ。
スイートコーン。
これもおすすめです。
芯つきと、芯からこそいでカップに入れてくれる2種類があります。
私はカップに入れてもらっています。
バターと辛めのパウダーのハーモニーが最高です。
これは10~20ペソくらいです。
見た目は小さくても意外とボリュームがあります。
フィリピンに行ったら是非これら二つは食べることをお奨めしますね。
書いていると食べたくなってきました。。。
タガログ語でお土産について話してみよう
—– ここから —–
お土産はありますか?
Do you have a souvenir?
May pasalubong ka ba?
私へのお土産は持ってきていますか?
Do you have a souvenir for me? (Did you bring a suvenir for me?)
May dala ka bang pasalubong ko?
あります。
Yes,I do.(I have.)
Mayroon.
ありません。
No,I don’t.(I don’t have.)
Wala.
私へのお土産は何ですか?
What is a souvenir for me?
Ano ang pasalubong ko?
私へのお土産はどこですか?
Where is a souvenir for me?
Nasaan ang pasalubong ko?
カバンの中にあります。
In the bag.
Nasa loob ng bag.
あなたへのお土産はここに/そこにあります
Your souvenir(A souvenir for you) is here.
Nandito ang pasalubong mo.
Your souvenir(A souvenir for you) is there.
Nandyan ang pasalubong mo.
■おみやげ
souvenir
pasalubong
超重要単語なので覚えましょう。
■Aはありますか?
Do you have A?
May A ka ba?
■あります
Yes.(有るか無いかを聞かれた場合)
Mayroon.
■ありません
No.(Nothing)
Wala.
ありません。いません、などの否定の意味でよく使う単語です。
—– ここまで —–
あとがき
フィリピンに行って友達(友人)に会う場合は、必ずお土産を準備しましょう。
特に相手の家に行く場合は必須です。
pasalubong(パサルーボン)という言葉はとても重要なので覚えておきましょう。
高価なものでなくて良いので、相手の家族みんなにいきわたるようにたくさん持っていくといいでしょう。
ある意味サンタクロースです。
日本だと相手に気を使わせて「何か悪い」と思ったり、素直に喜べない風潮がありますが、フィリピンだと大の大人でも素直に喜んでくれますので、こちらも幸せな気持ちになります。
「貢ぐ」とか「お金で」という穿った考えを持たずに、自分も相手も幸せにしてくれるpasalubongを是非大切にして欲しいと思います。
付け加えると「お金」を渡すことについてお話します。
もちろん間柄にもよりますが、無理してお金を渡す必要はありませんし、意味も無く渡そうとすることは失礼になります。
これは日本でも同じですね。
ただしクリスマスは別です。
小額でも可愛らしい袋に入れてMaligayang Pasko!(Merry Christmas!)と言って渡すととても喜ばれます。
きちんと相手の国の文化を理解した上で心から接しようとすると気持ちも伝わりやすい人たちです。
言語とともに文化も少しずつ理解していくといいと思いますよ。