私は随分前にフィリピンに英語学習のために留学をしたことがあります。
その学校はEnglishBreakthroughという学校です。
略してEB(イービー)と呼ばれています。
EBにはCapital校とMaginhawa校の2つがあって、私はMaginhawa校に通っていました。
通っていたと言っても学校自体がボーディングハウスだったので、
正確にはそこで勉強してそこで生活をしていました。
そのMaginhawa校がCapital校の近くに引越しをするという情報が先生のFBから来ました。
寂しいですね。
3ヶ月間寝泊りして色々な思い出の詰まった場所でしたが。。
当時の先生も殆どいなくなり、スタッフ(ヘルパー)も変わってしまったので
私の知っているEBとは違うかもしれません。
少し当時のことを思い返してみようと思います。
初めのフィリピン。初めての外国。
準備万端!としたつもりでしたがやはり忘れ物が無いか心配でした。
・パスポートは忘れていないか?
・航空チケットは忘れていないか?
・お金は持っているか?
何回も鞄の中を見て確認しては鍵を閉めてを繰り返しました。
寝過ごしてフライトの時間に間に合わなかったらどうしよう。
ここに来て心配性がピークになりました。
フライトの当日になると飛行機に乗るだけだ!と思って空港に向かいました。
当時はジェットスターを使いました。
成田空港なので聞けば迷うことは無いですし、
安心できる空港だと思います。
何か一人旅ってかっこいいと勝手に思いながらも、
飛行機に乗ってフィリピンの空港に着いてしまえば
スタッフが来てくれるので何も心配無いだろうと思っていました。
まぁフィリピンのマニラ空港(ニノイ・アキノ空港)についた時に
荷物が届かないなどすったもんだがありましたが、
現地時間の夜中にはスタッフに合流できてタクシーでEB宿舎に向かいました。
スタッフの人の英語も特にクセがそれほど無くて、
会話も問題なかったのが幸いでした。
空港から30~40分くらいでケソンにあるEB Maginhawa校につきました。
夜中だったので直ぐにベッドの上に横になりました。
私は当時のEBの部屋のシステムで一番高い部屋を選びました。
広くて風呂、トイレがついている部屋でした。
蛇足ですが後になってこの部屋は6人位が相部屋で泊まる部屋になってました。
横になっていると下の方で声が聞こえてきました。
夜中に外出していた生徒が帰って来たみたいです。
少し話をしたかったですが疲れていたので、
明日にすることにしました。
こうして留学初日が始まりました。
思い出の詰まったEB Maginhawa校が無くなるのはやっぱり寂しいです。
これからたまに当時を思い出して、フィリピンの留学生活について書いてみようと思います。
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