[OSPFの勉強-12] エリアを2つに分ける構成
OSPFはエリアを適切に分けて初めて効率の良いルーティングや高速なコンバージェンスをする事ができます。ここではエリアを分けるときの最も基本的な設定と確認方法についてご紹介します。
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OSPFはエリアを適切に分けて初めて効率の良いルーティングや高速なコンバージェンスをする事ができます。ここではエリアを分けるときの最も基本的な設定と確認方法についてご紹介します。
フレームリレーのネットワークにおいてCiscoルータでOSPFの設定をする方法の第二弾です。ネットワークタイプをポイントツーマルチポイントにすることによって、手動でネイバーの設定をする必要がなくなります。NBMA環境の設定と合わせて整理しておきましょう。
NBMA環境の場合はOSPFの設定においてネイバーを明示的に指定する必要があります。今回はフレームリレーでOSPFを稼動させる場合の基本設定をご説明いたします。
Ciscoルータでospfの設定した場合のネイバー状態を確認するコマンドです。show ip ospf interfaceはトラブルシューティングをするときに役立つので出力結果の見方をしっかり覚えておきましょう。
Ciscoルータでospfの設定した場合のネイバー状態を確認するコマンドです。show ip ospf neigbhorは使用頻度が特に高いので出力結果の見方をしっかり覚えておきましょう。
Ciscoの機器にログインしているときに、他のセッションを強制的に切断する必要が出ることがあります。その場合はshow lineコマンドでセッション番号を確認してからclear lineコマンドで切断します。これは結構現場で使うことがあるので覚えておきましょう。
CiscoでOSPFのマルチアクセスネットワークの基本設定をする方法になります。
CiscoでOSPFのポイントツーポイントネットワークの基本設定をする方法になります。
OSPFで最適な経路を選択するのに使う要素はコストです。コストを自由に使いこなせればトラフィックの流れも自由に制御することができます。
OSPFを設定するうえで重要な要素の一つがルータIDです。ルータIDを決める要素や役割をしっかり理解しましょう。
OSPFのマルチアクセスネットワーク環境ではDR/BDRの選出が必要です。どのようにDR/BDRが決定されるのかを覚えておきましょう。
OSPFでネイバーを確立してからリンクステート情報を交換して、ルーティングのコンバージェンスをするまでの流れを解説いたします。
OSPFを理解する上で最初に知っておきたい基本になります。OSPFを構成する要素の中心を覚えることで、詳細を勉強したときに混乱しなくてすみます。
今回はCiscoのアクセスリストの関する簡単な問題です。記載されている内容で設定をした場合、通信はどのように制御されるのか考えてみましょう。
Ciscoのアクセスリストの定義の一部修正、追加する方法です。修正前、修正後には必ずshow access-listsコマンドで確認するようにしましょう。NW変更の際にはアクセスリストの追加、削除、修正は頻繁にありますので必ずマスターしておきましょう。